吉和神楽団は昭和53年9月結成し、現在は年間30講演行なう団体です。
現メンバーは団員は25人程度。
年齢層は、20~60代と幅広い年齢層で構成されています。
マチの中に神楽が文化として根付いているという、小田さん。
今回はそんな小田さんに吉和、そして神楽の魅力を伺って参りました!
神楽を、舞っている身としては、先輩がやっていた憧れの役を出来るところです。
僕は、今はいい役をやらせてもらっていますからね^^。
やっぱり重要な役をやることは、見てもらえる点でも非常に達成感があります。
神楽を見る視点でいうと、衣装の華やかさとかは凄いですよ!
あとは、鬼と立ち会い(一緒に戦うとき)など、シーンが変わるときに、音が変わるのは迫力があります。
それにあわせて、衣装がドンドン変わっていく部分は躍動感があるので、その辺は神楽の魅力だと思います。
やはり吉和地区の魅力は、夏は避暑地になり、冬はスキーが出来ることだと思います。
本当に自然が豊かな場所です。
ある人は、自然が沢山あり、お店が少ない点もあるので、何もないと言う人もいます。
ただ、その分本当に繋がりが濃いマチでもあります。
この地区には、居酒屋がないから、飲む場合は、歳の近い先輩や後輩と集まって飲むのが普通になります。
また、毎週バーベキューしたり、あゆとか釣って、それを焼いて食べたりして。
何にもないかいからこそ、自分で遊びを考えて、行動することが普通になりました。
それが楽しいなと感じています。
不便だけど、好きな場所。
生まれ育ったこの吉和からは、僕は出たくないと思っています!
だからこそ、この大好きなマチが元気になることをこれからもやりたいなと思っています。
■協力 吉和神楽団 小田 真也 氏
http://www.yoshiwa-navi.jp/event/kagura.html